文学部/Mira costa high school
FW #23 山口 尚紀
まずは、4年間自分たちを支えてきてくれたOB・OGの皆様、保護者の皆様、その他関係者の方々に心より感謝を申し上げます。アイスホッケーほどお金と時間を要するスポーツは他に存在しないと思います。週一、二回練習をするのも大変なチームがたくさんある中、皆様のお陰で自分たちは好きなだけホッケーに時間を費やすことができました。金銭面ではもちろん、東大の応援席が相手チームより空いていることを僕は四年間で一度も見たことがありませんでした。2部でこんなにたくさん応援してくださる方がいたのは、自分たちだけだと思います。入替戦でも、日曜日の夜9時という最悪の日程にも関わらず、200人近くの方々が会場に来てくださりました。本当に恵まれていたんだなと、今振り返って感じます。改めて、東大アイスホッケー部を支えてくださる皆様に、心より感謝を申し上げます。
【感謝】
自分は東大に入学した時、アイスホッケー部に入るなど想像すらしていませんでした。新歓の時も、ディベート部と模擬国連部の体験会には行きましたが、新歓氷上は存在すら知りませんでした。色々あって結局1年生の夏には入部することになったのですが、今となってはアイスホッケー部に入っていなかった4年間など想像することができません。「入ってよかった」と思うポイントはたくさんあるのですが、具体的に二つ場面を取り上げて書いてみたいと思います。
一つ目は、春合宿で湖陵高校と練習試合をした時のことです。あの試合は、今振り返ると今シーズンで一番最初のベンチーマークでした。「一部昇格」を目標として新体制が始動し、久保さんを招聘して取り組んできたフォアチェックのシステム化や、3セット回しでの戦い方が初めて本格的に試されたのが湖陵戦だったと思います。結果は負けでしたが、自分たちが取り組んできたことを全員が忠実にこなし、格上相手に素晴らしいパフォーマンスを出せた試合でした。試合後のロッカーでは、自分も皆もすごく興奮していたのを覚えています。4年間ホッケーをやってきて、あれほどチームが一つになったと感じたことはありませんでした。「一部昇格」に向けて、初めて全員が同じビジョンを共有することができた。あの時、僕は(密かに)このチームでホッケーをやってきてよかったと思いました。
もう一つは、入替戦前の上智戦のことです(部員はもう何の話かわかると思いますが)。勝てば二部リーグ優勝、入替戦への出場権が手に入る重要な試合でした。その試合の1点ビハインドで迎えた第3ピリオド冒頭で自分は反則を犯し、12分間のペナルティーを喰らいました。試合残り11分の時点でした。つまり試合退場です。何が起こったか気付いた時、頭が真っ白になりました。間宮が残り0秒で奇跡としか呼びようの無い同点弾を入れてPSで勝利が決まるまで、自分はペナルティーボックスの中でずっと、取り返しのつかないことをしてしまったと思っていました。二度と入替戦の舞台に立ってこの過ちを正すことはできない、Aをつけている自分が皆の「一部昇格」への夢を潰してしまった、一生償えない罪を背負ってしまったと、本気で思いました。間宮が同点弾を決めてくれたこと、皆がPSで勝ち切ってくれたこともそうですが、それ以上に、あんなことをした自分を慰めてくれたり、受け入れたままでいてくれるチームメイトの存在には感謝しかありません。そんな人たちと一緒にホッケーができた自分は恵まれていたなと、つくづく感じます。
他にもたくさん、楽しかった思い出や、ホッケーをやっていてよかったと思った場面はあるのですが、なにより自分が感じるのは、これだけ素晴らしい仲間と、アイスホッケーという限りなく面白い競技に四年間打ち込めたのは、代え難い経験であったということです。正直部活をやっている間はめんどくさいこととか、大変なこととか、ホッケー以外にやりたいこととかに意識が行きがちだと思います。でも、僕は無事インカレで関大に打ちのめされ、花束を受け取って引退した後の帰りの新幹線の中で、もう一年東大でホッケーをできるなら絶対にやるだろうなあと考えていました。それだけ素晴らしい経験をさせてくれた同期の皆、両親、後輩達、先輩達、久保さんと檀野さん、本当にありがとうございました。
【反省】
今シーズンの初めで、自分たちが設定した目標は一部昇格でした。そして結局その目標は達成できませんでした。正直、入替戦では自分もチームも恥ずかしいパフォーマンスをしてしまったと思っています。試合が終わったあと、あれだけ準備して、夢に描いて、目指してきた舞台で負けてしまったのに、自分は悔しいとすら思えませんでした。でもその感情は自分だけじゃなくて、他のみんなも共有していたんじゃないかと思います。あの時本当に悔しがれた、というか、悔しがる資格があった人は一人もいなかったんじゃないでしょうか。それだけ入替戦では徹底的に打ちのめされたし、実力不足・準備不足だったと自分は思っています。
今年は「一部昇格」を目指していろんな新しいことを取り入れました。久保さんを招聘したのも、セットの3回しを徹底したのも、YouTubeのコメント欄を使うようになったことも、どれも一部に上がるための布石でした。上手く行ったことも、最後まで上手くいかなかったこともありました。こうしてひたすらトライアンドエラーを繰り返してきたのがこの一年間でした。だから結局、色んな試行錯誤を重ねて、チームを完成させるには一年という期間は短すぎた、ということだったのかもしれません。
でも、それは表面的な問題にすぎないような気もしています。というのも、結局自分たちは「一部昇格」というゴール、そして試合に勝つということに対してコミットしきれていなかったのではないかと、そう感じてしまっているからです。何より、自分が自分自身に対してそう思ってしまっているのが本音です。四年間、一度もホッケーに対する情熱が冷めたことはありませんでした。練習に行くのがいやだとか、面倒だと思ったことも一度もありません。でも、それはホッケーが「楽しかった」からにすぎないのかもしれません。自分の中で、ホッケーを「楽しむ」ことはできていても、ずっと「勝つ」ことにこだわれていたかというと、答えは否だと思います。当たり前ですが、「楽しむ」ことと「勝つ」ことは次元が違います。その二つの区別がつきにくいのが関東大学リーグの二部というところでもあります。特に経験者が多いチームであれば、二部ではホッケーを楽しんでいるだけでも試合に勝ててしまうことがある。だから、本当は「楽しむ」ためにホッケーをしているチームでも、自分たちが「勝つ」ためにホッケーをやっているんだと思い込んでしまえる。今振り返ると、自分はその勘違いを犯していました。そして入替戦で神大に惨敗し、前からうすうす感じていたことを改めて認識させられました。
松井さんの代からどんどん経験者の数は減ってきていますが、これから東大アイスホッケー部は本格的に未経験主体のチームになっていきます。「楽しむ」チームであっては、今までのような結果は絶対に出ません。澤邊たちなら、東大を「勝つ」チームに仕上げてくれると信じています。今年東大を一部に昇格させられなかった責任は自分たち四年生にあると思っています。その責任を償うことはできないと思いますが、せめて来年のチームが勝つために、OBとして、コーチとして、微力ながらサポートさせてもらいたいと考えています。
【部員へ】
久保さん
一年間ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。社会人をやりながら深夜の練習にきてくれて、しかも自分も社会人チームでプレーするなんて、正直久保さんの
体が心配になることもありますが、そこまで東大アイスホッケー部を好きになり、熱心に指導してくれて本当に感謝しています。一部昇格を実現できなくてごめんなさい。久保さんのおかげで皆上手くなれたし、チームは強くなりました。来年のチームも(僕も手伝うので)、その次の年も、そのまた次の年も、東大をよろしくお願いします!
同期
木村
主将お疲れ様でした。仕事面からホッケー面まで、何一つ木村がいなかったら回ってなかったと思います。正直自分は(みんなわかってる思うけど)自分個人のプレーが上手くいってなかったりすると視野が狭くなるタイプで、逆に木村は調子が悪かったりしても、常に周りの士気を高めるように振る舞ってくれていて、いつもさすがだと思ってました。逆に、いろんなことを木村に任せすぎたような気もしてます。もっと協力的になるべきだったとも。ともかくキャプテンやってくれてありがとう。木村のおかげでいいチームになったし、木村が主将でよかったと心から思ってます。
竹本
ずっと追い抜こうとしてたけど、足元にすら及びませんでした笑。特に最終学年は実力の差を痛感させられた。結局竹本みたいに頼れる選手に自分はなれなかったなあとつくづく思います。センターをやり始めてから、竹本がいかに守りが上手いかとか、効率よくプレーしてるかとか、わかるようになりました。ホッケー以外でもめちゃくちゃ頼りになる人だったと思う。どれだけ勉強が忙しくても練習メニューはしっかり出してくれるし、試合の分析も怠らなかった。実は尊敬してます。これからもよろしく。
金森
今年同じセットになって、自分がいろんな要求を出して、やりづらかったこととか、変なこと言われて理不尽だと思ったこともたくさんあったと思います。言ってること変わったりする時とかもあったかと思う。それでも一緒に協力して、全力でプレーしてくれてありがとう。自分らのセットは最後まで得点力なかったけど、実は失点数は一番少なくて、それは金森のおかげだったと思ってます。試合中も、一番声出してくれてありがとう。めちゃくちゃ頼らせてもらいました。
間宮
上智戦でも就活でも自分を救ってくれてありがとう。残り0秒のあのゴールがなかったら、本当に今どうなってるかわからないです。言葉では言い表せないほど感謝してます。今年前半で一緒のセットになって、水田と一緒に連携を良くしようと色々議論して試したのがすごい楽しかった。最終学年でもずっと急速で成長し続けてて、毎日引き出しを増やしてる間宮のプレーを見て自分も鼓舞されてました。まだまだ色んな面で間宮には頼らせてもらうことになると思うので、引き続きよろしくお願いします。
増沢
笑笑。冗談はさておき、まずは留学終わってから、部活に戻ってきてくれてありがとう。そして増沢が戻ってきてから誰よりも真面目にホッケーに取り組んでいるのを見て、実はリスペクトしてました。増沢はホッケーセンスが部全体の中でもずば抜けてると思う。特に最後の方で一緒にプレーする度思ってた。他の人からはこないパスがくるし、いつもいてほしいところにいてくれる。だから同じセットでやっててすごい楽しかったです。その才能を活かせなくて、というか、もっと先に気付けなくて申し訳ない。ミームのセンスは微妙だけど、面白いの送ってくれたらちゃんといいねするので、引き続き連絡取り合いましょう。
川口
この4年間で自分が一番喋ったのは川口でしょう。川口のどんなところについて書こうか迷ってしまうくらい興味深い人物ですね。たとえば、なぜあのスケーティングフォームであれほどのスピードが出せるのか。入部した時からずっと気になってました。冗談はともかく、川口を偉人に例えるとしたら、ベートーベンだと思ってます。ベートーベンのように愚直で素直で、そのせいで一般社会とずれたことをする時もあるけど、誰にも真似できないことを成し遂げられる(偉人って大体そんなもんか)。人間としてめちゃくちゃ魅力的で、いつも一緒にいてすごい楽しい。ホッケーもうまいですね。これからもよろしく。
山口(大)
問題児。だと思われがちだけど、実は部で一番真面目だよね。部活やめて本気で官庁目指して、半年の勉強で国試受かるって多分よっぽど真面目で努力できる人間じゃないとできない。その分色々自分の中で悩むこととか、考えることがあったんだろうと思います。最後の最後で部活人生ベストのパフォーマンスを出せるのもすごいと思いましたね。七帝戦の時は本当に輝いて見えた。優勝させられなくて申し訳ない。あとあんまり自分が雑魚い雑魚いって卑下してると本当に雑魚くなっちゃうから社会人になったらもうちょっと見栄を張ってみてもいいと思います。
慶
最初の頃から車でご一緒してくれてありがとう。そして加藤くんとすんみんを引き受けてくれてありがとう。いつもゴール決めると動画で耳割れそうになるくらい叫んでくれてて、めっちゃ嬉しかったです。だからゴールシーン見返す時は毎回音量大きくして
見てました。ちょっと気持ち悪くてすいません。あといつも試合で審判に一番文句いってたのも慶で、すごい頼もしかったです。これからも千葉県民同士、よろしくお願いします。
範子
選手のこともスタッフのことも、ずっと気にかけてくれてありがとう。春合宿で4年生でミーティングした時に、自分たちが何もわかってないのに好き勝手言ったりして、それでもみんなの立場を汲み取ろうとしてくれてたこととかよく覚えてます。それ以外にも、いつも選手が見えてない部分で工夫したり考えたりして、練習がうまくいくようにサポートしてくれてありがとう。自分も含めて感謝の言葉言うの苦手な人が多いと思うんだけど、範子がいてくれてめちゃくちゃよかったです。これからもよろしくお願いします。
3年生
水田
ラストイヤーの前半は、一緒のセットでプレーしてくれてありがとう。間宮もそうだけど、水田は本当に一緒にプレーしやすいし、やってて楽しいラインメートだった。秋はチームでの立場が変わって思うところもあったと思う。それでも試合に出た時は毎回120%でプレーしてくれて、めっちゃ助かった。来年も一緒に頑張っていきましょう。
すんみん
問題児No.2?車で過ごした時間、長すぎたけど楽しかったです。入部した時から懐いてくれて、いつもたくさん話しかけてくれてありがとう。話しかけられてめんどくさそうにしてても、本当にめんどくさいと思ってることは2割くらいしかないのでこれからも仲良くしてください。今年はセットも一緒で、色々自分が指摘したりぎゃーぎゃー細かいこと言ったりしてすんみんが適当に遇らうみたいな流れが鉄板になってたけど、一緒にプレーできて楽しかったです。今年はすんみんがエースですね。持ち前の得点力で東大を勝利に導いてください。あと一応コーチやる予定なんでフォアチェックさぼってたら下げます。
塚原
今年の最後の方で、急に成長したなと思ってました。京大戦くらいから、塚原のプレーにすごい矜持を感じてた。勝手な印象かもしれないけど。今年は塚原が活躍しないと勝てないです。DFの要になって、強みのフィジカルでチームを勝たせて下さい。一緒に頑張ろう。
澤邊
色んな意味でお世話になりました。特に、自分が変なプレーをしてる時とか、サボってる時とか叱ってくれてありがとう。正直自分より年下で上手いやつにプレーを指摘されるのは悔しかったけど、澤邊から言われることが一番自分のためになったし、自分に対して素直にさせられました。これからも澤邊が思ったこと、感じたことはチームのためにどしどし発信していってくれると、東大は強くなるはずだと思います。本当にいつも澤邊のホッケーIQの高さとか、判断力とか技術には感嘆させられてました。来年は主将として、大変なこともあるだろうと思いますが、頑張ってください。
廣川
廣川も本当に色んな意味で頼らせてもらいました。今年の最後の方、キルのフェイス
オフは廣川に全部託してましたが、あれは実はめちゃくちゃ悔しかったりしました。でも廣川の方が上手いのでしょうがないです。本当にホッケーに対する理解とかも広くて深くて、こういうこと言うのは恥ずかしいけど、いつも廣川の存在に脅かされていました。逆に言えば廣川がいることによって自分もすごく鼓舞されてました。来年は、澤邊と一緒に強いチームを創り上げてください。
沼田
今年はDからFに転向して、色々適応するのに苦しんだ部分もあったはずだと思います。不慣れなポジションに3年生で移行したのは沼田が本気でチームで活躍したいと感じてるからなんだろうと思ってました。セットがコロコロ変わったりする中で、出場した時は全力でプレーしてくれていて、最後まで立ち位置を確定させられなくて申し訳なかった。来年はチームを主導する選手になってくれると期待してます。
當眞
上手くなったなあ、と思いながら特にこの半年間プレーを見てました。特に守りの面。自分とかFが無理な要求をしたりしてプレッシャー感じたこともあったと思うんだけど、今年は後ろに當間がいてくれるとめっちゃ安心感ありました。だから自分もFも積極的に攻めに参加できたりした。でもまだまだ伸びしろはあると思います。今年は澤邊ばりのDシュートを打って、キレキレのパス出して、一対一は止めまくってさらに活躍してください。
誓ちゃん
合宿とかでは自分に積極的に話しかけてくれてありがとうございました。実はとても嬉しかったです。そしてチームをいつも支え続けてくれてありがとう。今年は就活も勉強も忙しい中、毎回練習にきて怪我から練習メニューまでいろんなところでサポートしくれてとても感謝しています。ラスト一年、澤邊たちと一緒に良いチームをつくっていってください。
稀美子ちゃん
いつもチームを支えてくれてありがとう。自分は基本危ないプレーは避けてるので直接お世話になったことは多くなかったと思いますが、選手たちの意味わかんない体の不調子とか、永遠に治らない捻挫とか、本当に怪我してんのかって思うくらいずっと胴体にテープまいてもらってる同期とかのサポートをしてくれてありがとう。おかげさまで皆全力でプレーできました。ラストイヤー、チームを勝利に導いてください。
2年生
鬼塚
まず、メンターサボりすぎてまじでごめんなさい。来年はもっとしっかり見ます。来年鬼塚にはもっと欲を出してほしいと個人的には思ってます。周りの2年生を蹴飛ばして試合に出てやる、くらいの。来年絶対チャンスはきます。鬼塚ならそのチャンスを掴んで活躍してくれると思ってます。一緒に頑張りましょう。
原
原のことを自分はしばらく勘違いしてました。ただの顔がドリーに似てるおふざけ者、問題児No.3だと思い込んでました。でも全然違いましたね。真面目にフリスケに行ってビジターに行って、2年からスタメンに定着してしまったエリートプレイヤーでした。来年はDFの要です。當眞や尾畑あたりを蹴散らしてトップDになってください。
尾畑
今年はチームに求められてる姿、役割に適応してくれてありがとう。過小評価されがちな気もするけど、めっちゃ上手いのはみんなわかってます。パックハンドリングが目立つけど、守りも実はめちゃくちゃ上手で、すごく頼りになった。来年で今年の澤邊
を抜いてください。
林
新歓氷上で見た時から、センスを感じてましたね。多分プレイヤーとしても活躍できたんじゃないかと思う。大河がいない時に、十二分に穴を埋めてくれてめちゃくちゃ頼もしかったです。氷上外での発言もいつも面白いなーとか思ってました。来年も東大の守護神として頑張ってください。
江川
いつも積極的に指導を求めてきてくれたり、喋りかけにきてくれたりしてありがとう。ビジターにたくさん行って、日々成長していく姿を見るのが楽しかったです。京大戦では持ち前のアグレッシブさを発揮してリンクを縦横無尽に走り回ってて、センターにしては出過ぎの時もあったけど(今度話しましょう)、活躍してましたね。来年は試合でチームを引っ張る立場になると思う。この調子でスキルを磨いていって、エースになってください。
日高
京大戦で Makarかと思うくらい前線に走り込んでいってたのには正直びっくりしましたが、良いDFになる予感がしてます。冷静な判断を下せるし、実は足速いし、パック持った時の視野が広いという印象も持ってます。来年は飛躍の年にしてください。期待してます。
松野
怪我から復帰して、全力で練習に取り組んでる姿は本当にすごいと思ってました。しかも膝を庇って消極的なプレーをするんじゃなくて、スケーティングドリルとかでは思いっきりすっ転んだりしていて、松野の姿を見てこっちも鼓舞されてました。まだ同期に遅れを取ってる部分はどうしてもあると思うけど、フリスケ・ビジターたくさんいって周りを追い抜いて、試合で活躍してください。
水野
最初は体力なくて馬鹿にされてたけど、いつのまにか他の誰よりも速く長く走れるようになってたよね。特に最後の方は上級生に頼るんじゃなくて、俺がパック運んでゴール奪ってやるっていう気概を感じて、プレー見てて楽しかったです。来年は水野がセットを引っ張っていく立場になると思います。先輩達に怖気付かないで、エースの座狙って頑張ってください。
石川
いつも仲良くしてくれてありがとう。そしてラインの返信遅くてごめん。2月から
早くしようと決めたので、少しマシになるかも。一緒にフリスケ行った時からずいぶん上手くなったなと思いながら最後の方見てました。自分の知らないうちにフォームとかスピードとかどんどん良くなっていて、感動しました。引き続きなんでも、ホッケーについてもそれ以外でも話しかけてください。これからも仲良くしよう。
岳
岳も、新歓の時から才能あるなと思って見てました。実際間違ってなかったなと思う。特に京大戦。ストライドが普通の選手の二倍くらいででかくて、体も強くて、岳が一人相手に突っ込んでいくだけでチャンスが生まれる。あの試合観てた人は全員岳のポテンシャルにビビってたはず。それをどこまで伸ばせるかはこの一年にかかってるので、来年頑張ってください。期待してます。
杏香ちゃん
もっとしゃべっておけばよかった、と今更後悔してます。すみません。勉強大変だろうと思いますが、ぜひ成功させて、戻ってきてください。暴れん坊だらけの代なので、杏香ちゃんみたいな人が必要だと思います。来年もよろしくお願いします。
郁香ちゃん
あんまり積極的に喋りかけられなくてすいません。。。でも、喋った時はいつも明るく接してくれてありがとうございました。郁香ちゃんの代は個性が強い人ばかりで手懐けるのがかなり大変だろうと思います。ストレスを感じることも少なくないかもしれませんが、選手と協力しながらいい代を作り上げていってください。頑張ってください。
1年生のみんな
みんな真面目そうで、選手もスタッフも意外と変な奴が紛れ込んでいる代な気がしています。今年は一部昇格のことばっかりで、思うように練習できなかったことも多かったと思います。でも皆真面目に部活に取り組んで、自分たちで努力して、あっという間に上手くなっていっててすごいと思いました。今年の一年は上手いと誰もが言ってて、自分もそう思います。正直もう来年の春大会ぐらいから、一人二人出場しててもおかしくないんじゃないかとか思ったりしてます。これからもみんなで一緒に頑張って、活躍してください。
終わり
終わり