5月6日(月)に行われた秩父宮杯第71回関東大学アイスホッケー選手権大会・獨協大学戦の結果をお知らせいたします。
○東京大学 10-3獨協大学●
1P 5-1
2P 2-2
3P 3-0
以下、部員による試合の振り返りです。
秩父宮杯のトーナメント戦の２試合目となった本戦の相手は獨協大学でした。勝てば決勝リーグ進出、負けたらBグループ5位以下確定という、春大会優勝を目標に掲げている東京大学にとっては負けることの出来ない試合でした。
第一ピリオド
試合開始わずか47秒、#9のしつこいフォアチェックにより奪ったパックを受け取った#65水野が先制点を決めました。#65水野は公式戦初得点でした。早々に先制し、勢いがついた東京大学は、その後も失点しながらも#9,#88,#65が4点を追加し、獨協1-5東京で第一ピリオドを終えました。
第二ピリオド
第一ピリオドに続き、#10水田、#13李が得点をしリードを6点に広げました。このまま流れに乗ってリードを広げたい東京大学でしたが、相手選手へのマークのつき方のミスなどにより、2点を失点してしまいます。結局このピリオドではリードを広げることはできず、獨協3-7東大でピリオドを終えました。
第三ピリオド
第一ピリオド、第二ピリオドよりも守りを硬くしようと意気込んで臨んだ第三ピリオドでした。#34澤邊、#23山口、#88竹本が点を追加しつつ、ディフェンス面では相手のシュート数を3本に抑え、無失点のままピリオドを終えました。
第一、二ピリオドのディフェンス面でのミスによる失点を第三ピリオドで修正し、次の試合に繋げられたいい試合でした。この試合により、決勝リーグ進出が決まりました。春大会優勝、さらには秋大会でのdivision1B昇格へ部員も練習に励んでいきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。