【春大会2024】○東京大学4-1横浜国立大学●

4月14日(日)に行われた秩父宮杯第71回関東大学アイスホッケー選手権大会・横浜国立大学戦の結果をお知らせいたします。

○東京大学 4-1 横浜国立大学●

1P 1-0
2P 2-0
3P 1-1

Game Sheet

以下、部員による試合の振り返りです。

第1ピリオド
立ち上がりから足を動かしパックを果敢に前に運んでいき、試合の主導権を握る東大。開始5分、キルプレーの危機を招くも積極的にパックを前に放り、ピンチを防いでいく。そんな中、開始9分#23山口(尚)の放ったシュートを#9間宮と#23 山口(尚)が押し込み先制点をあげた。その後も果敢に攻め続け、#34 澤邊の1対0となりうるチャンスが相手のトリッピングを誘発し残り8秒でパワープレイを獲得し第1ピリオド終了。

第2ピリオド
開始からパワープレイでシュートチャンスを生み出すもなかなか得点できず、第2ピリオドは一進一退の攻防が続く。途中、1対0を取られるピンチを招くも#28 林の好セーブにより何とか失点を防ぐ。膠着した流れの中、開始12分#34 澤邊が相手GKと1対1のチャンスを作り得点したかに思われたが、判定はノーゴール。しかし、その後開始13分#34 澤邊が#9 間宮からのパスを受け、空いたシュートコースを見逃さずdシュートを放ち見事得点。この得点で流れをつかみ、開始14分に#88 竹本が2対1のチャンスからシュートを放ち、追加点をあげ第2ピリオド終了。

第3ピリオド
立ち上がりから何度かピンチを招き、#28 林の好セーブにより救われる展開が目立った。しかし、開始6分#34 澤邊の放ったシュートを#9 間宮が軌道を変え、見事得点。その後、果敢に攻め続け、開始8分にはパワープレイを獲得するもなかなか得点できず。そんな中、自陣のゴール前にこぼれたパックを相手に叩かれ、開始11分得点を許してしまう。その後は一進一退の攻防が続き、スコア4-1でゲームは終了。見事勝利を収めた。

今試合は当代初の公式戦でしたが、序盤から積極的に足を動かしゲームの主導権を握っていくという、このチームの色をお見せすることができた試合だと思います。このまま、当代の目標である春秋七大戦の三冠、更には1部昇格を実現できるようにチーム一同努力して参りますので今後とも応援、よろしくお願いいたします。

#8 原