経済学部/聖光学院
FW #7 金森廉
2024 Alternate Captain
旧年は並々ならぬご⽀援とご声援をいただき、誠にありがとうございました。
また本年度も何卒宜しくお願い申し上げます。
時が経つのは早いもので、ついこの間入部したと思っていたらもう四年生で引退の二文字が浮かんでくる学年となってしまった。お世話になってきた先輩方と同じ学年なのかと考えると信じられない。
純粋にアイスホッケーが好きだからという理由で入部を決め、ただただアイスホッケーを楽しんできた3年間だったが、執行代となり、自分自身を今一度引き締める思いも込めてこの決意を執筆しようと思う。
まずはチームについて、
理想のチーム像はズバリ切り替えの上手いチームだ。
規律は徹底しつつも、オフの面では風通しの良いチームを構築したいと考えている。
そのために最重要なのがコミュニケーション。先輩後輩関係なく、意見があれば言い合うことができ、相互で個人の考えが共有されている、そんなチームを作る。
僕個人としては、怖がられがちと認識しているが、後輩の皆さん気軽に話しかけてください、意外とめちゃ温厚です。
またチームの構成員全員が当事者意識を持ち、一丸となったチーム作りを心がける。特に今年度、副将として主将を孤独にさせず、執行代としても結束力強くありたいと考えている。以上が、理想かつ今年度構築したいチーム像である。
次にホッケーについて
ホッケーに関してはまずはとにかく上手くなりたい。
危なげなパックキープ及びハンドリング、明後日の方向に飛んでゆくシュートなど課題は山積している。
目標としては昨年度を完璧に越すこと、周囲の誰もが昨年との変化を実感できるレベルを目指してゆきたい。
そのためには当然周りを活かすプレーも増やさなければならないし、自分自身の強みも進化させていかなければならない。
このように改善点がたくさんあるこの状況で今年、大学アイスホッケー最後の年に僕はPlaying Hardを体現する選手となる。
(何を言ってんだコイツはとなりますよね、、、)
これは三浦優希選手のSNSから抜粋したもので、感化されてちゃっかり決意に使ってしまった。目指すべき理想のプレイヤー像であり、僕が日頃意識してきたこととも重なっている。リンクの上にいるときは常に全力で、泥臭くてもいいから、全ての競り合いに勝ってゆきたい。
最後に僕が考える今年度の目標について
一部昇格をチーム全員で達成する。
2年前に初めて、この目標の現実味を実感し、そして悔しさを感じたのを覚えている。また、これを最終学年で絶対に達成したいと強く感じた。
そしてチームのみんなに向けて、
記念すべき第100代にこの目標を達成したらめちゃかっこよくないですか?
みんなで伝説の東大アイスホッケー部になりましょう。
そして僕も伝説の選手になる。
結びになりますが、昨年度は保護者やOBOGの皆様、檀野監督をはじめとする多くの関係者の皆様から多大なるご指導、ご声援を賜り心より感謝と御礼を申し上げます。今年度も皆様のご期待に添うべく精一杯努力してまいりますので、より一層のご指導とお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。