【春大会2023】○東京大学7-2駒澤大学●

6月18日(日)に行われた秩父宮杯第70回関東大学アイスホッケー選手権大会・駒澤大学戦の結果をお知らせいたします。

 

○東京大学7−2駒澤大学●

1P 2-0(G#23 A#24#88/G#87)
2P 2-1(G#34/G#88 A#23)
3P 3-1(G#87 A#23#88/G#9 A#88/G#23 A#21)

 

Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=168708538766286300

以下、部員による試合の振り返りです。


本戦の相手は駒澤大学でした。昨年度の秋大会では敗北の苦汁をなめた相手で、単に春大会というだけでもなくリベンジマッチでもありました。また、前の週の上智大学戦で負けた東大にとっては春大会優勝に向け絶対に負けられない試合でした。

第1ピリオド
開始早々から東大が流れをつかみ2分に#24尾畑のロングパスを受け取った#23山口が強烈なミドルレンジからのシュートを決め幸先よく先制します。
その後も東大は攻め続け#87主将中村がこぼれ球にすかさず反応しそのままゴール方向へ運び1-1を沈めました。
東大は終始果敢なフォアチェックで相手の攻撃の出だしを潰し、相手陣地でのプレーが続きます。そのまま危ない場面も少なく、いい流れのまま第一ピリオドを2-0とリードした状態で終えます。

第2ピリオド
序盤は第一ピリオド同様東大が押し込む時間帯が続きます。しかしなかなか得点することが出来ず、第二ピリオド開始後9分カウンターから失点してしまいます。その後危ない場面が続き駒澤大学に流れが行きかけましたが#34澤邉がパックを奪いそのまま個人技を魅せ得点します。
流れを再び引き寄せた東大は第二ピリオド残り2分の場面で#88竹本がこぼれ球を押し込み追加点を上げます。

第3ピリオド
パワープレーで始まった第3ピリオド。パワープレー終了直後に#23山口が出したゴール前に出したパスに#87中村が反応し得点。4点差をつけ、3セット回しに入ります。
3セット回しとなった直後強烈なミドルシュートにより一点を失ってしまいますが、その後は勢いを取り戻し総合力を見せつけました。#9間宮や、#21増澤のパスを受けた#23山口が追加点をあげ、ゴーリー#30山口を中心に堅い守りを続け無失点のまま試合を終えました。

終始走り勝った東大。トータルスコア7-2で勝利することが出来ました。これも皆様の応援のおかげです。春大会優勝に向けチーム一同精進してまいりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。

#27 宇佐美友基


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