【春大会2023】○東京大学8-0昭和大学●

6月25日(日)に行われた秩父宮杯第70回関東大学アイスホッケー選手権大会・昭和大学戦の結果をお知らせいたします。

 

○東京大学8−0昭和大学●

1P 3-0(G#7 A#87/G#23 A#88/G#88 A#34 #23)
2P 2-0(G#23 A#21/G#24)
3P 3-0(G#23/G#34 A#23/G#88 A#23)

 

Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=168769315753200000

以下、部員による試合の振り返りです。


春大会最終日、昭和大学との対戦でした。前カードで、上智大学が駒澤大学を下し上智大学が優勝を決めた後の試合でした。二年連続優勝を狙っていた本校としては悔しさが残る中で選手たちは全力で戦い抜きました。

第一ピリオド
試合開始6分後、#42廣川のゴール前へのパスを#7金森がリバウンドを押し込んで東京大学が先制します。その後、二回のパワープレイがあり、二回目のパワープレイにてフェイスオフ直後のゴール裏のパックを#88竹本がゴール前にパスを出し#23山口がシュートを決めました。また、第一ピリオド残り5分で#34澤部がディフェンスを抜きパスを出し、#88竹本が3点目を決め、第一ピリオドを終えます。

第二ピリオド
第二ピリオドは後半まで両チーム一点も譲ることなく、#23山口が#21増澤のシュートのリバウンドを処理しゴールしました。また、第2ピリオド残り2分を切ったところで#24尾畑が正確なシュートでゴールを決め、試合は第三ピリオドへ突入します。

第三ピリオド
勢いに乗っていた東大だが、2回のトゥーメニーによるペナルティーを課され、キルプレイが4分間続きます。しかし、ディフェンス陣と#30山口の堅実な守りでその窮地も乗り越えました。途切れかけた勢いを止めず、#23山口が相手のミスを突き、一人でゴールまで持っていき、その後のパワープレイでは#23山口のパスを#34澤部がシュートし点を決めました。試合の終盤でもう一度パワープレイとなった東大は#88竹本が相手のディフェンスを抜き、試合を決定づけるゴールを決めます。

この試合では、以前から課題であったリバウンド処理の練習成果が見て取れた試合となりました。優勝を決めた上智大学との秋大会での再戦に向け、これからも練習に励み、精進しますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。

#51 太田怜志


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