【春大会2021】○東京大学 7-2 学習院大学●

6月20日(日)に行われた秩父宮杯第68回関東大学アイスホッケー選手権大会・学習院大学戦の結果をお知らせいたします。

○東京大学 7-2 学習院大学●
1P 1-0(G#16 A#9)
2P 2-1(G#16 A#3/G#75 A#87 #15)
3P 4-1(G#16 A#87 #3/G#10 A#43/G#88 A#16 #3/G#16 A#87 #88)

Game Sheet: http://tihf.jp/doc?did=162418082894072200

以下、部員による試合の振り返りです。


第1ピリオド
決勝リーグ初戦、春⼤会優勝に向けてなんとしても勝利が欲しい東⼤は序盤から主導を握り攻め続けますが、チャンスは作るもののなかなか最後まで攻めきることができず、0-0 の状態が続きます。このまま第1ピリオドは無得点で終わってしまうのではと、嫌な雰囲気が漂い始めたところでしたが、第1ピリオド終了残り59 秒で#16 松井がドライブによりキーパーをうまく動かし、⾼めからシュートを決めます。これにより良い形で第1ピリオドを終えます。

第2ピリオド
追加点が欲しい東⼤は、第1ピリオドに引き続き攻め続けます。2ピリ開始7 分に学習院のカウンターをくらいそうなところを、#3 ⼩池が相⼿のパスミスをカットし、#16 松井につなぎ、松井がDF2⼈にマークされながらもシュートをGK の股下に上⼿く決め2点⽬
を挙げます。さらに11 分には#87 中村のゴール裏のパスに、#75 室がうまく合わせ、3-0 とします。このまま無失点で第2ピリオドを終えたいところでしたが、直後に#4 稲垣がフッキングによるペナルティを取られてしまい、その後のキルプレーにおいて失点をし、3-1 となります。

第3ピリオド
点差を広げ、勝ちを確実にしたい東⼤は第1,2ピリオド同様攻め続けます。3ピリ開始3 分には#16 松井が⾓度のあまりないところからGK の肩⼝にシュートを決め、ハットトリックを達成します。しかし、直後の3ピリ開始4 分に東⼤は⽴て続けに2⼈ペナルティを取られ、3⼈対5⼈の状態となってしまい、失点します。それでもその後#10 ⾼瀬と#88 竹本が⽴て続けに公式戦初ゴールを決め、点差を6-2 へと広げ、そして試合終了10 秒前に#16 松井がさらに1点を加え7-2 で試合を終わります。決勝リーグ初戦、優勝に向けて⼤事な試合でしたが2部のチームを相⼿に⼤量得点し、快勝することができました。今後も全ての試合で東京⼤学アイスホッケーは勝利を⽬指して全⼒を尽くしますので、応援よろしくお願い致します。

#43 ⼤森基信


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