【春大会2021】○東京大学 4-2 上智大学●

6月19日(土)に行われた秩父宮杯第68回関東大学アイスホッケー選手権大会・上智大学戦の結果をお知らせいたします。

○東京大学 4-2 上智大学●
1P 3-2(G#16 A#9/G#87 A#3/G#75 A#88)
2P 1-0(G#16 A#9)
3P 0-0

Game Sheet: http://tihf.jp/doc?did=162410321156275000

以下、部員による試合の振り返りです。


第1ピリオド
序盤から流れに乗りたい東大アイスホッケー部は開始1分、#16松井が#9遠見からのセンタリングパスをうまく合わせ、先制点を取ります。これにより#16松井が2試合連続先制ゴール、#9遠見が今季初アシストとなりました。このまま主導権を握りたかった東京大学ですが、開始8分、Dゾーンでのフェイスオフから上智大学のDシュート、こぼれ球のリバウンドによって失点を許し、試合は振り出しに戻ります。そしてまた第1ピリオド残り5分のところで、相手の巧妙なパスホッケーによって2失点目を許してしまいます。しかしその1分後、相手の反則によるパワープレーのチャンスが訪れます。パワープレー開始15秒後、#75室からのパスを、#3小池がダイレクトシュート、枠外に外れたパックを#87中村がゴールに押し込み、試合は再び振り出しに戻ります。その2分後、ニュートラルゾーンでの相手のこぼれ球を#88竹本が弾き、パックは#75室のスティックにわたります。そのまま相手キーパーの股下にシュートし、東京大学が3得点目を挙げました。

第2ピリオド
追加点を決めたい東京大学ですが、途中のパワープレーでうまくセットすることができず、逆に相手の攻撃のギアが上がり、何度もピンチを迎えます。しかし、#1岸本の神セーブにより、なんとかこのピンチを凌ぎます。そして第2ピリオド開始10分、#9遠見からのパスを#16松井がもらい、角度のないところからのシュートにより、ダメ押しの4点目が決まります。

第3ピリオド
このまま勢いに乗って逃げ切りたい東京大学ですが、第3ピリオド開始3分で東京大学側の反則により、キルプレーを迎えてしまいます。ここをなんとか守り切り、その後の上智大学の6人攻撃にも耐えて、追加点を奪われることなく試合終了となりました。

決勝リーグ進出をかけた大事な一戦でしたが、昨年Div.2優勝校相手に勝利することができました。今回の試合では多くの課題が見つかりましたが、それらをできる限り修正し、また次の決勝リーグで戦っていきます。今後も引き続き、応援よろしくお願いします。

#88 竹本 泰志


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