6月13日(日)に行われた秩父宮杯第68回関東大学アイスホッケー選手権大会・東京都立大学戦の結果をお知らせいたします。
○東京大学 7-0 東京都立大学●
1P 4-0(G#16 A#75 #3/G#87 A#75/G#8 A#16/G#75 A#87 #4)
2P 3-0(G#87 A#88/G#16/G#15 A#16 #3)
3P 0-0
Game Sheet: http://tihf.jp/doc?did=162358552363657000
以下、部員による試合の振り返りです。
第1ピリオド
新体制として初めての公式戦に臨む東大アイスホッケー部は序盤から主導権を握り、開始2分パワープレーのチャンスを得ます。そしてパワープレー開始30秒後、フリーになった#75室の打ったシュートのリバウンドが反対側に出たところを #16松井がダイレクトに叩き先制に成功します。その後、5分に #87中村が2点目を入れ、さらに12分 #16松井からのパスで飛び出した #8並木がゴーリーとの1対1を冷静に決め、#8の公式戦初得点に東大ベンチは最高潮の盛り上がりを見せます。開始13分の4点目はリバウンドが出る所を読んでいた #75室が押し込んで決め、チームは良い雰囲気で第1ピリオドを終えます。
第2ピリオド
追加点を狙う東京大学ですが、2ピリ開始3分パワープレーのチャンスを迎えたファイスオフを #88竹本が取り、すぐさまパスを出し #87中村がダイレクトシュート、面白い軌道を描いたシュートは偶然ながらも決まります。ここで1年生 #88竹本が初の公式戦でポイントを手に入れました。さらに #16松井、#15澤田のゴールで7-0で第2ピリオドを終えます。
第3ピリオド
無失点のまま勝利を収めたい東京大学は、なんとか1点を取ろうと果敢に攻め込む都立大学にフリーで飛び出されるなどのピンチを何度か迎えますが無事に、#1岸本は今シーズン初公式戦を完封で抑えきり、チームは勝利を手に入れました。さらに、2年生の#45松本が試合終了前の2分間ではありますが公式戦初出場を果たしたことも記憶に残ることとなりました。
大事な春大会初戦を勝利で飾ることができました。無失点、大量得点に加え、ベンチの雰囲気も非常によく、予選トーナメント突破に向け、良い滑り出しを迎えました。次戦は6/19上智大学戦です。引き続き勝利を目指し、全力を挙げて戦っていきますので、今後ともご声援よろしくお願いいたします。
#87 中村勇太
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