【氷上の追憶2020 VOL.7】松永健

聖光学院 GK #23 松永健


まずはじめにこれまでお世話になってきたたくさんの方々、またご支援くださったOBの皆様、本当にありがとうございました。
様々な困難がありつつも、良い形で部活を引退することができたことを何よりも嬉しく思います。

箇条書きで軽く部活生活を振り返っていきます。
アイスホッケーと出会った4月の新歓氷上。滑ることの楽しさを知り入部を即決。

競うように行ったフリスケ。ゴーリーへの転向。大きく見えた桜木さん、伊与久さんの背中。
1年の夏合宿。急に出ることになった初の練習試合。2段ベッドで下の先輩を起こさないように神経を使った朝方。輿石さんがベッドの下に放置していた食べかけのししゃも。
2年の春合宿。初日のリンクの氷のきれいさ。石鳥谷の宿で食べた野菜の数々。毎日通ったリンク横のローソン。事故で車を必死に押した夜。

七帝戦。3ピリで逆転され惜しくも負けた京大戦。大差で負け、無力感とゴーリーの責任感を感じた名大戦。夜な夜な練習し優勝した同期の演芸。
3年の春合宿。合宿前日の車中泊。宿の美味しい料理と愛想のいいおばあちゃん。後半から最後までずっと合宿に参加してくれた筑波大の同期ゴーリー。夜の柔軟中に繰り広げられるれいとのバトル。

そして正ゴーリーとして初めての春大会。初戦敗退で終了という苦い結果。
3年の夏合宿。延々と控え室で流れるPretender。足が痛すぎて景雲中との試合に出ず、岸本と行った三慈会病院。
部活動停止と新型コロナウイルスによる活動自粛。
8月に乗った約4ヶ月半振りの氷上。秋大会全勝優勝と京大戦での勝利。

今思い返すとどの経験も、懐かしさと寂しさがありながら輝いていて、なんとも言えない気持ちになります。
これだけの仲間と、これだけ濃い時間を過ごす経験は、これからの人生で数えるほども得られないでしょう。

思い出・人の繋がり・一つのことに打ち込む姿勢を得られる部活の良さをしみじみ感じさせてもらいました。後輩やこれから入ってくる部員にも同じ思いで過ごして、そして引退していってもらいたいと心から思いますし、そうできるよう1人のOBとして支援していきたいと思います。
改めて4年間本当にありがとうございました。