10月15日(日)に行われた2023年度関東大学アイスホッケーリーグ戦・筑波大学戦の結果をお知らせいたします。
○東京大学 1-2 筑波大学●
1P 0-0
2P 1-1
3P 0-0
PSS 0-1
Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=169737451329450200
以下、部員による試合の振り返りです。
秋大会第5戦は筑波大学との試合でした。他大学の試合の結果により上位2チームには入れないことが確定していましたが、秋大会勝ち越しが掛かった一戦でした。
第1ピリオド
ゲーム開始以降東大が相手の攻撃を許さずに主導権をわたさないまま攻め続け多くのシュートを放ちますが、筑波の強力なゴーリーに阻まれ得点することができず双方無得点のまま終了します。
第2ピリオド
第1ピリオド同様東大は主導権こそ握りますが得点しかねる展開が続きます。ゲームは2P残り11分半のところで相手のペナルティーにより動き始めます。パワープレー中#42廣川からパスを受け、#20尾畑がブルーライン付近から相手のゴール裏に自分で入り込み、敵を左右に振ってから俊敏な動きでフェイントをかけ、パックを裏から回し込んで先制します。しかしその約5分後自陣ゴール裏でのパスを筑波にカットされ、ゴール前にいた敵FWにフリーで渡ってしまい失点してしまいます。失点こそしたものの東大は俄然攻勢を貫き通したまま1-1で第2ピリオドを終えます。
第3ピリオド
東大は体力的にきつい最終ピリオドになっても走り続けDF陣の活躍もあり主導権を渡さないまま攻め続けますが、1P同様相手ゴーリーに阻まれてしまい1-1の同点のまま終了します。
ペナルティーシュートアウト(PSO)
各チーム代表五人がゴーリーと1対1で対峙し、ゴール数を競うPSOは、ゴーリーの#30山口が初回に決められてしまいますがその後好セーブを続け、#88竹本が鮮やかに相手ゴーリーの逆を突き得点します。しかしながら最後に筑波の2本目のシュートを決められてしまい、1-2。トータルスコアでは2-3で惜しくも敗戦を喫してしまいました。
これで秋大会は負け越しで終了してしまいましたが、冬に行われる大会で先輩達が活躍する姿と東大の勝利を見たいです。僕はドアマンとしてベンチから応援しています。
ひとまず先輩方、秋大会お疲れ様でした。
#1 鬼塚遼