12月4日(日)に行われた2022年度関東大学アイスホッケーリーグ入替戦・立教大学戦の結果をお知らせいたします。
●東京大学 1-4 立教大学○
1P 0-3
2P 1-1(G#9 A#16 A#43)
3P 0-0
Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=167014558123205100
以下、部員による試合の振り返りです。
第1ピリオド
東京大学は試合開始数分間は、入れ替え戦という大舞台での緊張もあり皆動きが硬いように思われました。そのためか、試合開始2分ほど経った頃、立教大学のDFによるシュートから先制を許してしまいます。その後もなんとか#1岸本による好セーブによりPKのピンチを凌ぐも、試合開始11分と17分に追加点を許してしまい、第1ピリオドを0-3で終えました。
第2ピリオド
第1ピリオドは立教大学に押されていたように思われましたが、相手は8人のプレイヤーで交代を回していたため動きが鈍くなってきたせいか、東京大学がゴールに迫る場面が増えました。3セット回しの総力戦で果敢に攻める中、第2ピリオド開始13分#16松井がパックをAゾーンまで運んで打ったシュートがボードに跳ね返り、#9間宮が難しい角度からゴールを決めました。このゴールにより勢いづいたこともあり東京大学はチャンスの場面を連発しましたが、相手GKの好セーブもあり追加得点には及びませんでした。その後、第2ピリオド開始16分で立教大学に追加の得点を許し1-4でこのピリオドを終えました。
第3ピリオド
第3ピリオドは、第2ピリオド終了間際に立教大学がペナルティを取られたことにより、東京大学のPPから開始されました。東京大学はなんとしても点差を縮めるため、セットを変更して挑みました。第2ピリオド同様、動きが鈍くなってきた立教大学に対し、東京大学は幾度もゴールに迫りますが、またも相手GKの好セーブ連発により得点することはなかなかできませんでした。長い時間東京大学のAゾーン内での展開が続き、立教大学はアイシングを連続する場面もありました。こちらも#1岸本の好セーブにより追加得点を許すことはありませんでしたが、最後まで相手ゴールラインを割ることはできず1-4で試合は終了しました。
結果としては1-4で敗北という残念なものになってしまいましたが、プレイヤー、スタッフ、そして観客の皆様が一体となり、全身全霊でゴールを奪おうとする東京大学チームの姿は素晴らしかったです。100人を超える応援に駆けつけてくれた観客の皆様、日頃から支援してくださるOBOGの皆様、本当にありがとうございました。引き続き双青戦・七帝戦に向け部員一同励んでまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
#59 沼田 佳大