
法学部/福岡大学附属大濠
FW #97 岳 駿輔
試験に集中したく、なかなか書き進められなかったが、増田に催促されてようやく決意を完成させることにした。双青戦後、大好きな先輩たちの引退を目の当たりにし、そうか現役部員として努力できるのはちょうど一年しかないのかと感じた。そしてそこから1か月弱経ち、残された時間はあと11か月だ。

尾畑や原と慈恵のビジターに行った後、何を書こうかいろいろと考えた。そもそもなぜこの決意表明があるのか、目標を明確にしなければ、特に意識することなくすぐに1年が過ぎてしまうからだと思う。
去年は、先輩の決意を読み自分でも個人的に目標を立てて1年を過ごした。去年1年を振り返れば目標の達成度は7割といったところだろうか。年間を通してストイックに目標に向かえたかというと自信をもって言うのは難しい。
目標を完遂できなかった理由はいくつかあるが、大きな一つには努力量が足りなかったことがあると思う。
自分の経験からも努力量と成果や成長は正比例しないということはわかっている。受験時にはE判定から勉強時間で圧倒しなんとか合格をつかめた。だからこそ成果や成長を生んでいる感覚がなかったとしても努力をやめずに続けたい。最後には同期や後輩みんなと努力を続けたことを分かち合いたい。だから今年は自分にストイックに努力をすることを課したい。ほかの同期や後輩にも同様に努力を続けることを応援し、サポートしたい。
以上が1つ目だ。

2つ目はその努力の方向性として、できることを増やす、できないことはしないという姿勢を意識したい。
先日のビジターでも感じたように、尾畑のようなシュートや原のようなバックスケートはまだできないし、志願して入れてもらったプロテクションでは日医の方に軽々と巻かれた。スクワットも未だにヒップヒンジの感覚がつかめずレッグプレスに逃げている。
試合では出場する全員が身についた技術を使って全力を尽くす。練習でできないことを無理にしようとしても試合で通用するはずがない。
だから練習では努力してできることを増やすことに集中し、試合では無理な挑戦を避け、身についたプレーに徹したい。
努力を積むことでしか、できることは増えない。その当たり前を、残された十一か月で愚直に体現したい。

最後になりますが、期待をもって応援やご支援をいただいているOBやご家族の皆様に心より感謝申し上げます。また、日々の指導を通じてチームを支えてくださっている久保さんや増子、OBコーチの皆様、本当にありがとうございます。変わらぬご期待をいただけるよう、精一杯頑張ります