9月3日(土)に行われた2022年度関東大学アイスホッケーリーグ戦・学習院大学戦の結果をお知らせいたします。
○ 東京大学 9-1 学習院大学 ●
1P 5-0(G#23 A#88/G#7 A#16 A#3/G#16 A#7 A#11/G#88 A#3/G#87 A#16)
2P 2-0(G#16 A#23/G#23 A#88)
3P 2-1(G#16/G#16)
Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=166220293287479000
以下、部員による試合の振り返りです。
第1ピリオド
今大会、東京大学は秩父宮杯の結果を受けてDivision Ⅱの第1シードで出場しており、初戦は結果だけでなく内容も求められる試合となりました。試合開始直後からパックをアタッキング・ゾーンに込め続ける展開となります。しばらくは緊張もあってかチャンスが得点に結びつきませんでしたが、ピリオド開始から6分48秒、#23 山口(2年)がニュートラル・ゾーンから1人で持ち上がり先制点を決めます。さらにピリオド後半に#7 金森(2年)が公式戦初となるゴールを挙げると、その後わずか3分の間に3得点を決め、5-0と大差で第1ピリオドを終えます。
第2ピリオド
第1ピリオドでは2セット交代で戦力を集中させていましたが、大差を受けて控えプレイヤーも含めた3セット交代に切り替えました。第1ピリオドに比べ攻撃の強度が落ち、途中キルプレーのピンチを迎えることもありましたが、連携を活かした守りで失点を許しません。ピリオド中盤には#16 松井(4年)がパワープレーでゴール前のパックを流し込み追加点を挙げると、続いて#23 山口(2年)も上手く相手の守りを崩しゴールを決めました。
第3ピリオド
7点差がついたため、大会規定によりランニングタイムに入ります。何度かピンチを迎えますが、第2ピリオド中盤から交代で出場した#30 山口(2年)の好セーブで乗り切ります。#16 松井(4年)は引き続き要所で得点を決め続け、4ゴール2アシストと躍動しました。試合終了30秒前に守りの隙を突かれ相手に得点を許してしまい、惜しくも完封とはなりませんでしたが、8点差で勝利を収めることができました。
各所に課題は残ったものの、大量得点を挙げることができ良いスタートとなりました。入替戦でのDivision Ⅰ昇格を目指して全力を尽くしてまいりますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
#1 岸本
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