【秋大会2021】■東京大学 1-2 上智大学□

11月6日(土)に行われた2021年度関東大学アイスホッケーリーグ戦・上智大学戦の結果をお知らせいたします。

■東京大学 1-2 上智大学□
1P 0-1
2P 1-0(G#3 A1#88 A2#16)
3P 0-0
PSS 0-1

Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=163438897624017700

以下、部員による試合の振り返りです。


第一ピリオド
秋大会二回戦、東京大学は優勝候補筆頭である上智戦に臨みました。試合開始から上智大学にパックを持たれる展開になるも、東大陣営はGKを中心に巧みな守備で守り抜きました。しかしながら、7分に得点を許し一点ビハインドでこのピリオドを終えることとなります。

第二ピリオド
第一ピリオドの反省を生かし、攻めに転じた東大陣営は、果敢に相手ゴールに攻め込みます。27分に上智の反則によるパワープレーにて#16松井が放ったシュートに対して相手キーパーが弾いたところを#3小池が冷静に詰めて東京大学に同点弾が生まれます。その後は両者拮抗し1−1のままこのピリオドを終えることとなります。

第三ピリオド
勝利を狙いにいく東大は2セット回しへと変更します。お互い一点をものにしようとしのぎを削ります。東大DF陣は危機を凌ぎ、東大FW陣は再三チャンスを作り出すもあと一歩届かず得点は生まれませんでした。1−1のまま試合は終了しペナルティ ショット シュートアウトに一橋戦に続いてもつれ込みます。

PSS(ペナルティ・ショット・シュートアウト)
#1岸本の好セーブにより上智は二人失敗、しかし東大も二人目まで決められず三人目に委ねられます。先攻の東大は三人目も止められてしまい、上智の三人目が外すことを期待するも決められてしまい、我々東大は上智戦に敗北することとなりました。

秋大会二戦目は敗北という結果になってしまいましたが、個人のミス、そしてチーム全体としてのミスを振り返り、日々の練習で改善して、より強くなった東大で3回戦に臨みたいと思います。最後に皆様の温かいご声援誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

#30 山口 大河