10月16日(土)に行われた2021年度関東大学アイスホッケーリーグ戦・一橋大学戦の結果をお知らせいたします。
□東京大学 5-4 一橋大学■
1P 0-1
2P 1-0(G#16 A1#3 A2#88)
3P 3-3(G#16 A#80/G#87 A1#23 A2#3/G#87)
PSS 1-0(G#16)
Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=163438897624017700
以下、部員による試合の振り返りです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
第1ピリオド
秋大会初戦、東京大学は秋大会ディビジョンⅡ優勝を目指して、一橋大学との試合に臨みました。試合開始直後、一橋大学の猛攻に遭い、25秒で東京大学は失点。一橋大学に先制されてしまいます。しかし、そこからは本来の調子を取り戻した東京大学は試合の主導権を握り、攻め続けます。一橋大学のペナルティによる2回のパワープレーなどチャンスを迎えますが、同点弾までは一歩遠く、1点ビハインドにて第1ピリオドを終えました。
第2ピリオド
第1ピリオドの反省を生かし、ピリオド開始直後の一橋大学の猛攻を凌いだ東京大学は第1ピリオドと同様に試合の主導権を握り、攻撃を仕掛けます。そして24分、一橋大学のペナルティによって生まれたパワープレーにて、＃3 小池のサイドチェンジのパスから＃16 松井が冷静にゴールに沈め、待望の同点弾が決まりました。その後も東京大学が引き続き攻撃を仕掛けますが、逆転弾は決まらず、第2ピリオドが終わりました。
第3ピリオド
第3ピリオドが始まると両チームともに勝ち越しを狙って、攻守が目まぐるしく変わる激しい試合展開となりました。32分、ついに均衡が崩れます。＃16 松井がアタッキングゾーン中央に持ち込み、強烈なシュート。これが綺麗にゴールに決まり、東京大学は勝ち越しに成功しました。しかし直後の33分、不必要なペナルティで1人少なくなった東京大学は、一橋大学にゴールを決められ、同点とされてしまいます。オープンな試合展開は続き、35分と41分に東京大学が、37分と38分に一橋大学が得点を決め、試合はシーソーゲームとなりましたが45分で決着はつかず、試合はペナルティ・ショット・シュートアウトへともつれ込みます。
ペナルティ・ショット・シュートアウト
東京大学は後攻となります。＃1 岸本の好セーブで一橋大学は2人目までPS失敗。しかしながら東京大学も2人目までゴールを決めることはできず、決着は3人目に持ち越されます。先攻の一橋大学は3人目も失敗。そして東京大学は＃16 松井がゴールを決めて、勝利を決めました。
初戦から激しい試合展開となり、課題の残る接戦となりましたがどうにか勝利を掴み取ることができました。たくさんのご声援、誠にありがとうございました。次戦は11月6日の上智戦となります。連勝を目指し、練習に励んでまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
#7 金森廉
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
日程等の情報はこちらからご覧ください。