9月2日(日)に行われた2023年度関東大学アイスホッケーリーグ戦・獨協大学戦の結果をお知らせいたします。
○東京大学 8-1 獨協大学●
1P 2-1(G#13 A#23/G#13 A#23)
2P 3-0(G#23 A#20/G#34 A#13 #23/G#20 A#7 #23)
3P 3-0(G#7 A#87/G#7 A#13 #87/G#7)
Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=169366048838064400
以下、部員による試合の振り返りです。
秋のリーグ戦の初戦となった本戦の相手は獨協大学でした。今大会でのI部昇格を目指す東京大学にとって、次戦以降に弾みをつけるためにも落とすことのできない試合でした。
第一ピリオド
序盤は、両チームとも互いの出方を伺う落ち着いたゲーム展開でしたが、先にゴールネットを揺らしたのは東京大学でした。試合開始から3分、相手のクリアをブレードに収めた#13李がミドルスロットからのシュートを正確に沈め、今大会チーム初得点を記録しました。先制して流れに乗った東大はその2分後、#13李の連続得点により、リードを2点に広げます。しかし、前のめりになった東大の隙をついた獨協大学が一点を返し、2−1で第一ピリオドを終えます。
第二ピリオド
1P よりも運動量を増やすプレーを選手全員が心掛けた2P には多くの得点チャンスが生まれます。2P開始後3分が経過しようとしたとき、#23山口(尚)が相手2人をかわす技ありゴールを決め、再びリードを2点に広げます。その後も#13李の正確なパスを受けた#34澤邊が相手GKの肩口に狙い澄ましたシュートを決めるなど、2点を追加し、5−1の4点リードで第二ピリオド終了を迎えます。
第三ピリオド
3Pになっても東大の勢いは止まらず、#7金森の3連続得点で、リードを広げ、試合を決定づけます。しかし、獨協大学も反撃の手を緩めず、幾度となく東大ゴールを攻め立てます。その猛攻に対しては、守護神#30山口(大)が好セーブを連発し、自陣ゴールにパックの通る隙も与えず無失点で切り抜けます。東大はその後流れを譲ることなく、試合終了。8−1で獨協大学に勝利する結果となりました。
釧路での9日間の合宿を通じてレベルの上がったホッケーを見せる場となった本戦でしたが、試合の立ち上がりでのプレーなど、多くの課題が表面化した試合ともなりました。次戦以降に向けてこれらの課題と向き合い、目標であるⅠ部昇格に向けてチームとしてのレベルアップを図ってまいります。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
最後になりますが、本戦の応援をして下さった、保護者様、関係者様、そして、9日間の合宿を支えてくださった釧路の皆様に多大なる感謝を申し上げます。
#20 尾畑宏樹
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