【秋大会2021】●東京大学 0-2 筑波大学○

12月19日(日)に行われた2021年度関東大学アイスホッケーリーグ戦・筑波大学戦の結果をお知らせいたします。

●東京大学 0-2 筑波大学○
1P 0-0
2P 0-2
3P 0-0

Game Sheet:https://tihf.jp/doc?did=163991295555265700

以下、部員による試合の振り返りです。


第1ピリオド
秋リーグ最終戦の対戦相手は春と同じく筑波大学、勝ったほうがDivisionⅡ 3位を手にする大切な一戦となります。東大は前々日まで仙台で七大戦を戦っていたこともあり疲労が心配されたものの、序盤から速いプレッシャーでパックを支配し続けます。終盤キルプレーのピンチも危なげなく凌ぎ、0-0で第1ピリオドを終えます。

第2ピリオド
ピリオド開始5分、徐々に足の動きが鈍くなってきたところで再びペナルティを取られてしまいます。キルプレーでデフレクションによって手痛い失点を喫すると、その直後にもゴール前を上手く合わせられて2失点目。主導権を奪われる苦しい展開の中、#87 中村のシュートがポストに当たるなど惜しい場面はあったものの、攻撃のリズムを上手く作れず第2ピリオドを終えます。

第3ピリオド
まずは1点返したい東大はセットを変えて#16 松井・#88竹本を中心に攻撃を組み立てるものの、キープレイヤーに対する激しいマークと相手キーパーの好セーブによりことごとく阻まれます。試合終了まで残り3分の時点で6人攻撃を仕掛け、結果的には第3ピリオドだけで13本のシュートを放ったものの、無得点に終わり完封負けで最終戦を終えました。

今年度もたくさんのご声援誠にありがとうございました。春秋連覇を目指して挑んだ関東大学アイスホッケーリーグ戦でしたが、2勝3敗でDivisionⅡ 5位という不甲斐ない結果で終えることとなってしまいました。主力の多くが残る来年度は春秋のリーグ戦、そして七大戦の三冠を目指し、攻撃・守備ともにさらなるレベルアップを目指してまいりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

#1 岸本大聖